ちょっと怖い?インドで危険な目にあった話
どーもです。
絶賛インドでニート旅満喫中のだんぼ (@CoCdanbo) です。
現在はインドの最先端IT都市Bangalore発の寝台バスの中から書いています。
ノンA/Cバスにしたら窓が小さすぎて暑さで死にそうです。
*インドでA/Cバスはエアコンバスのこと。快適だけどたまに冷房強すぎて死ねる
インドで8ヶ月過ごしています!というと結構聞かれるのが
「なんか危ないこととかなかったんですか??」
という質問。
ぶっちゃけ僕が8ヶ月過ごした南インドの人たちはいい人ばかりで本当に危険な目にはほとんど遭いませんでした。なのであまり面白くはないのですが、、、
平和な日々の中であった数少ない身の危険を感じたことについて紹介します!
夜道で遭遇したひったくりバイカー
基本的に安全な南インド。
夜道でも僕は平然と歩いています。
ただし一回だけチェンナイでひったくりにあいかけました。
23時ごろ夜中のバスに乗るために大通りを歩いていたら、後ろから来た3人乗りのバイクの男たちが道路側に持っていたスマホを奪いに!
慌てて強く握りしめたおかげで盗られることはありませんでしたが、あれは危なかった。
僕は夜道を歩くのが好きなので歩いていたのですが、いくら南インドでも夜出歩くときはタクシーやオートリキシャを利用しましょう。
また当たり前ですが、道路側に物を持つと危ないです。
目の前に暴走オートが!一瞬の判断が生死を分けた
半端ない交通渋滞が起きるインド。
ラッシュアワーに巻き込まれると道を渡るのも一苦労。
最近では慣れてきたので余裕で渡れますが、一度だけ本気で轢かれそうになったことがあります。(軽く轢かれそうになったり、ぶつかられたことは多数ある)
大通りを渡ろうとした瞬間猛スピードで飛び出してきたオートが目の前に。
完全に一瞬轢かれるのを覚悟しました、、、
がなんとか反応して後ろへジャンプ。暴走オートは
「危ねえよ、ばかやろー!」
みたいなことを叫んでそのまま走りすぎていきましたが
「ばかやろーはそっちの方だろクソやろー」
と叫び返したのは間違いありません。
人より車の交通の方が優先されるインド、油断していると普通に惹かれます。
常に道からオートが飛び出してくるくらいの気構えでいましょう。
一緒に泊まったやつはガチな犯罪者、こえーよ
これが一番怖かった。
南インドのチルッチと呼ばれる都市に滞在した時の話。
お金の節約のために一番安い宿を見つけて泊まってみたらいろんな人がいました。
その中でひときわ目立つでかい男。ギラギラした目のいかついインド人が泊まっていました。
僕は宿泊者の中で唯一の外国人ということもあり、いろんな宿泊者とおしゃべりをしました。そのいかついインド人も含めて。
次の日朝目覚めてみると何だか騒がしい。
部屋を出るとなんか警察が来ている、、、ん、何が起きたんだ?
とりあえず宿のスタッフに何が起きたのか聞いてみると
「泊まっていたゲストが犯罪者だったんだ。荷物を盗みまくる泥棒だったんだけどもう逮捕された方大丈夫だ!」
え、、、、は???
混乱した頭で詳しく聞くいかつい男がどうやら犯罪者だったそうな。
しかもかつて傷害事件で投獄されたこともあるらしい。
そういや前の晩もやたら僕の部屋について聞いてきたけどあいつ狙ってたのかな
、とか考えるとちょっと怖かったですねー・
それ以来いくら安くても微妙に宿は考えようと決めるようになりました。南インドでは巡礼者向けの安宿が一番安いですが、微妙に高くとも他の外国人も泊まる宿の方が安心できます。
その他あった危なかったことは2015年11月12月の洪水関係くらい。
結構平和に過ごしています。
インド来てみたいけど怖いって人はまずは南インドから来てみてはどうですか?
あ、でも前回のブログで書いたのに当てはまる人はインドに来るのをお勧めできません。