初体験はインドで!インドの山奥でトランスパーティーに参加してきました
インドの山奥でヒッピー文化に触れているだんぼ(@CoCdanbo)です。
前回のブログでインドの山奥でトランスパーティーに参加することを報告しました。
無事に二日間のトランスパーティーを乗り切ったのでインドのパーティーの様子を報告しようと思います。
先に言うとやっぱりインドだなーって感じでした笑
Himalayan Music Festival会場は山に囲まれた絶景地点
今回参加したパーティーはHimalayan Music Festival、その名の通りヒマラヤ山脈の麓にあるバグス村で行われたパーティーです。
会場は山間の谷間にありなかなかの絶景
パーティーは昼の12時開始でしたが15時時点ではまだまだ人の姿はまばら。
僕らはひとまず夜に備えてテントを立てたり、スラックラインを張ったりと準備をしてました。
音だけが虚しく響く時間が過ぎつつ18時頃から次第に人も増えてきて、音もだんだんかっこよくなりいよいよパーティーが本格的に始まりました。
48時間ノンストップのつもりがまさかの
18時頃から本格的に始まったパーティー。
参加者の構成はインド人:欧米系ヒッピーが6:4くらいの割合。
日本人の参加者は僕ら2人だけでした。
欧米系はまさにヒッピーって感じの人が多くドレッドヘアの割合も高かったです笑
夜も深まりだんだんテンションも上がり激しく踊りだす参加者。
まだまだ慣れていない僕は周りに合わせながらそれなりに楽しみながら踊ってました。
そしてまさに参加者のテンションが最高潮に達しここからさらに盛り上がる!という瞬間に音が止まりました、、、
え、機材トラブル!?とか思ったのですが、なんと夜は22時で終わるらしい。
トランスパーティーってことで二日間48時間ノンストップで踊り続けるのだろうと思いテントまで用意してたのにまさかの展開でびっくりしました、、、
まあ会場から2㎞の地点にはチベット寺院や民家もあるから当たり前といえば当たり前なのですが事前告知に何も書いてないあたりさすがインドだなって感じ。
健全な時間に終わった初日のパーティーの後は美味しいチベット料理を食べて宿に帰りました
勝負の二日目!しかしやはりトラブルがパーティーを襲う!
パーティー二日目。
この日も昼12時から夜の22時までという話を聞きとりあえず13時から行くことに。
参加費2500Rs分楽しむためにも昼から躍りまくろうと思い会場にいくとなんと参加者の姿はなし。
まばらどころかスタッフ以外誰もいませんでした。
さすがにこれでは踊れないということでしばらく待ってると今度は音が急に止まる。
今度こそ機材トラブルか!?と思い会場を見てみるとそこには警察の姿が。
どうやら騒音のせいで警察が来たらしい。
インドの警察はいやらしいのでこうなったらブラックマネーを払わない限りいつまでも会場に居座ります。
警察と歩く責任者、おそらくこの時にブラックマネーと最大音量の確認をしたのでしょう。
30分近く音が止まった後ようやく再開されました。かなり控えめな音量で、、、
17時時点で踊っている人はゼロ、楽しむためにはまずは自分で踊るしかない
警察が帰った後も参加者が集まらず、全く盛り上がらない会場。
このままだとあかんなーということで躍りだすインド人3人と日本人2人。
広い会場を自由に使って踊るのは完全に自分の世界に入れてなかなかおもろかったです。
だんだん羞恥心もなくなり、全力で音に乗って踊っていると1人2人と次第に増える参加者。
一時間も経つ頃には初日に負けないくらいの盛り上がりになりました。
会場の隅っこではパフォーマンスをするヒッピーも。
今日が最後ということもあり盛り上がりまくる会場!
途中音が止まったり音量が下がったりのトラブルもありましたが、それでも盛り上がる参加者!
僕ももみくちゃになりながら意味不明なくらい踊りまくりました。
いよいよ盛り上がってきた!!という時に22時ぴったしに終わるパーティー。
盛り足りなさMaxで僕の初めてのトランスパーティーは終わりました。
インドのパーティーはやはりインドでした
初めてのトランスパーティーは色々なトラブルも発生し、やはりインドだなーって感じで終わりました。
正直期待していたほどは楽しめなかったのですが、それでも大自然の中で爆音で音を聞き全力で踊るその体験は非常に面白かったです。
各国のパーリーピーポーと仲良くなれたのも高ポイント。
来週別の村で今度こそ48時間ノンストップのトランスパーティーがあるようなので、次こそ本当のパーティーを体験してきます。
海外でパーティーに参加する、そういう旅もありだなーと感じた二日間でした。
*インドのパーティーはやはり色々出回るのでタバコとかは不用意に受け取らない方がいいです。