GWの旅行にメキシコをお勧めしたい理由5選
約3年ぶりにブログ書きます、元インドでニート現在NPO理事のだんぼ( @CoCdanbo)です。
久しぶりにブログを開いたら思いの外見てくれている人がいたので少しでも情報が役に立てればとこれからもゆるく更新して行きます\( ˆoˆ )/
さてそろそろGWにいく旅行先を本格的に悩んでいる時期じゃないでしょうか?
近場のアジア?それとも憧れのヨーロッパ?今年のGWは連休が取りやすいってこともあり海外旅行に行く人も多いでしょう!
そんな方に向けてこれから全3回で僕が実際にゴールデンウィーク付近に行った国の中からお勧めの国を紹介します!!
(ちなみにインドは絶対やめた方がいいです、理由はこちらを参照)
さて第一回は中米の国メキシコをお勧めします!!
GWのメキシコがお勧め理由①日本人旅行者の数が比較的少ない!!
憧れの強いヨーロッパや行きやすいアジアの国と違ってまだまだ日本人旅行者の数が少ないメキシコ。
年間を通して日本人の渡航者数は15万人ほど(ビジネスでの渡航も含まれているので旅行者数はもっと少ない)
せっかくのGWなのに日本人の団体客に巻き込まれたくない、日本語とおさらばしたいって人にはメキシコはお勧めです。
GWのメキシコがお勧め理由②メキシコから日本へは直行便で行ける
メキシコって中米だから日本から行くと乗り継ぎとかで遠いんでしょ?
って思いがちの人もいるかもしれませんが実は2017年から毎日成田-メキシコ間でデイリー運行が行われています。
直行便で12時間程度で成田空港からメキシコまで着くことができます。
実はヨーロッパの国(フランスなど)と移動距離がほとんど変わらないんです!!
ね、意外と中米が身近な国に見えてきたでしょ??
さらにGWの前後でもアエロメヒコが就航○周年のセールをやっていることがありかなり安く渡航することもできます!(実際に僕もGWとほぼ被っていましたが成田-メキシコシティ間を往復9万円ほどでチケット購入できました)
GWのメキシコがお勧め理由③メキシコシティで一度は飲みたいコロナ生ビール
メキシコのビールと言えばコロナビール。
ビール好きでなくても一度は飲んだことある全世界でも屈指の人気を誇るビールです。
そんなコロナビールの生ビールがなんとメキシコでのみ飲むことができるのです。
飲めるのはコロナビールの直営店Salon Corona。
首都のメキシコシティやカンクンにありメキシコを訪れた日本人の90%がSalon Coronaで生コロナビールを飲むとか、、、、
別にGWでなくとも飲めるのですが、ビールが好きな人ならこれだけでメキシコに来る理由になるくらい最高に美味しいビールです。
僕もメキシコ滞在中に3回Salon Coronaへ行きました、それくらいハマるビール。
ここについては別途記事も書く予定です。
GWのメキシコがお勧め理由④メキシコや他の中米の国を周遊しやすい!
メキシコシティをハブにメキシコ全土のみならず中米の国を行き来できるのがメキシコをお勧めしたい最大の理由です。
せっかく中米まで行くならメキシコだけじゃなくキューバや他の中米の国にも行きたい!
そんなわがままな願いを叶えてくれるのがメキシコという国。
中米の全ての国にLCCが飛んでいるので安く他の国に行くことができます。
もちろんLCCなので手続きなどにいろんな引っ掛けがあったのですが、その辺りはまたの機会に。
メキシコをハブに2,3ヵ国回る、そんな贅沢な旅行も今年のGWはいいかもしれませんね!!
さて本当はメキシコの深い魅力をもっと語りたかったのですが、今回はこれくらいで!
GWの旅行先をお悩みの方の少しでも助けになれば嬉しいです。
脱印計画が失敗しました
インドTwitterが乗っ取られただんぼ(@CoCdanbo)です。
久しぶりのブログ更新。
さて僕はこのブログをインド時間2016年5月27日の0時頃書いています。
本来ならこの時間には僕は脱印に成功し、インドChennaiからタイBangkokに向けてAirasiaの飛行機に乗っているはずだったのですが、そう!見事脱印に失敗しました。
ニートになったり、パスポート失くしたり、トラブル続きだったインド生活、まさか最後までトラブルがあるとは。さすがだぜ!
そんなに俺を留めたいのかインドくん!!
てな訳で完璧だった脱印プロジェクトが失敗した経緯を説明しましょう!
インド最後の日になるはずだった夜!友人と最後の晩餐を
インド最後の三日間はChennaiに住んでいる数少ない友人の家に滞在していました。
フライト時間は22時30分と夜だったこともあり、料理上手な彼の家でインド最後の晩餐を楽しんで空港に行くことに。
彼の家から空港までは普通に行って30分、インド生活にもなれ何度も通ったChennai空港ということもあり完全に油断してました。
Webチェックインを済ませ、1時間半前に着けばいいやとたかをくくってご飯を楽しむ僕ら。
その油断が脱印計画の失敗を招くのです。
予約したのに勝手にキャンセルするタクシー!これぞインド
最後の晩餐を楽しみ、いよいよ行くかということでインド生活の強い味方Olacabでタクシーを呼びます。
空港に行きたいことを伝え友人の家まで迎えに来てもらう。この時点までは完璧でした。
タクシーが到着したということで、友人に別れを告げゲートまで行くと、そこにいるはずのタクシーがいない!?
タクシーを探す僕に警備員のおっさんが
「タクシーなら今どこかに行ったぞ」
それと同時に届くメッセージ!
「あなたのドライバーはキャンセルしました」
なんだと...!?
予約して迎えにまで来たタクシーが勝手にキャンセルして消える。
日本ではありえないがインドではよくあるこの現象を完全に忘れてました。
さすがインド最後までやってくれるぜ!
急ぐ時に限ってのインドタイム
この時点ではまだ余裕があったので慌て他のタクシーを探すことにします。
しかし時間と場所が悪いのか全然捕まらない。
過ぎていく時間、焦る僕、関係ない話をしてくるおっちゃんたち、
ようやく次のドライバーを見つけ、慌てて電話をします!
空港まで急いで行きたい!そう伝えると
「おっけいサー、5分待ってくれサー」
と陽気に答えるドライバー。
この時点で怪しかったけどとにかく待つしかないので待つ。
待つ僕、関係ない話をしてくるおっちゃん、そしてすぎる時間、時間、時間、
5分後、全くこない、もう一度電話する僕(というか警備員のおっちゃん)
「おっけいサー、もう一回住所を教えてくれサー」
インドではドライバーを呼んでから実際に来るまでの時間がかなりタイムラグがあるけど、急いでる時に限ってそういうドライバーに当たりやすいのは何故なのだろう。
結局20分待ってようやくドライバーが到着。
この時点でフライトまで1時間ちょっと、ギリギリの戦いが始まりました。
Airasiaへの電話、そして渋滞
今回のドライバー、やけに陽気な人でめちゃくちゃ話しかけてきます。そんな彼最初に言ったのが
「サー、空港までは1時間くらいサー」
いや、待て!俺のフライトが1時間後だから‼︎
「この時間は大渋滞サー、大丈夫、フライト時間までには着くサー」
いやいや、フライト時間より前について出国手続きとかあるから全力で急いでよ!
「おっけい、急ぐサー、50分で着くサー」
いや、もう少し急いでくれ、とにかく何でもいいから全力で頼む!!
こんな会話をしながら空港まで急いで向かう。
その途中でAirasiaのカウンターへ電話し、ギリギリの到着になりそうなことを伝えます。
フライト45分前に着けば何とかなるとのことだったので急いで向かう僕ら。
しかしその時間帯はよりによって大渋滞。ショートカットだと行って選んだ道は全く進まない。
迫る時間、カウンターに言われたタイムリミット45分前も余裕で過ぎました。
(明日タイで友達の結婚式なんだ!いや俺の結婚式なんだ!友人が死にそうなんだよ!!)
進まない車の中で考えるのはどんな嘘をつけばギリギリでも通してくれるか。そんなくだらないことを考えるくらい切羽詰ってました。
ついに空港到着!そして運命の時間が
最後まであった渋滞を抜け切り、お釣りはいらねぇよ!とドライバーにお金を払ってついに空港へ。
この時22時5分、発着時間は22時25分、完全にアウトな時間です。
一縷の望みをかけて、Airasiaカウンターに言われていた場所へ行くとそこにいた担当者が一言
「ソーリー、ゲートクローズ」
そりゃあそうだ、しかしまだ諦めない!!
いやまだ発着時間じゃないからなんとか入れてくれ!頼むこの通りだ‼︎明日兄ちゃんがタイで結婚式をあげるからどうしてもタイに行かないと行けないんだこの通り頼む‼︎
「国内線じゃないんだからどうお願いしても無理だ、諦めろ」
感情一切抜きで淡々と伝えるインド人担当者相手にどこかしらで楽観的な気持ちを持っていた僕もついに諦めました。
普通に考えて発着時間20分前について乗れるわけないよなと。
その後担当者にいろいろ聞いてみたけど、自分のミスで遅れたので航空券の払い戻しもなしでした。そりゃそうだ。
試しに次の日のフライトを聞いてみると、なんと4000Rs(約7000円)で購入できることが分かりその場で即購入。前日なのにかなり安く買えたのは同情でもしてくれたのかしら。
そんなこんなで明日再度脱印にチャレンジします。
いろいろドライバーのせいみたいな事言っているけど結局は早めに行かなかった自分のミスなんですよね。
やはり国際線はどんなにあれでも2時間前には着くようにしなきゃですね。
とかいいつつ明日もギリギリまで友人宅でご飯を楽しむのですが。
明日こそは脱印できますよーに。
初体験はインドで!インドの山奥でトランスパーティーに参加してきました
インドの山奥でヒッピー文化に触れているだんぼ(@CoCdanbo)です。
前回のブログでインドの山奥でトランスパーティーに参加することを報告しました。
無事に二日間のトランスパーティーを乗り切ったのでインドのパーティーの様子を報告しようと思います。
先に言うとやっぱりインドだなーって感じでした笑
Himalayan Music Festival会場は山に囲まれた絶景地点
今回参加したパーティーはHimalayan Music Festival、その名の通りヒマラヤ山脈の麓にあるバグス村で行われたパーティーです。
会場は山間の谷間にありなかなかの絶景
パーティーは昼の12時開始でしたが15時時点ではまだまだ人の姿はまばら。
僕らはひとまず夜に備えてテントを立てたり、スラックラインを張ったりと準備をしてました。
音だけが虚しく響く時間が過ぎつつ18時頃から次第に人も増えてきて、音もだんだんかっこよくなりいよいよパーティーが本格的に始まりました。
48時間ノンストップのつもりがまさかの
18時頃から本格的に始まったパーティー。
参加者の構成はインド人:欧米系ヒッピーが6:4くらいの割合。
日本人の参加者は僕ら2人だけでした。
欧米系はまさにヒッピーって感じの人が多くドレッドヘアの割合も高かったです笑
夜も深まりだんだんテンションも上がり激しく踊りだす参加者。
まだまだ慣れていない僕は周りに合わせながらそれなりに楽しみながら踊ってました。
そしてまさに参加者のテンションが最高潮に達しここからさらに盛り上がる!という瞬間に音が止まりました、、、
え、機材トラブル!?とか思ったのですが、なんと夜は22時で終わるらしい。
トランスパーティーってことで二日間48時間ノンストップで踊り続けるのだろうと思いテントまで用意してたのにまさかの展開でびっくりしました、、、
まあ会場から2㎞の地点にはチベット寺院や民家もあるから当たり前といえば当たり前なのですが事前告知に何も書いてないあたりさすがインドだなって感じ。
健全な時間に終わった初日のパーティーの後は美味しいチベット料理を食べて宿に帰りました
勝負の二日目!しかしやはりトラブルがパーティーを襲う!
パーティー二日目。
この日も昼12時から夜の22時までという話を聞きとりあえず13時から行くことに。
参加費2500Rs分楽しむためにも昼から躍りまくろうと思い会場にいくとなんと参加者の姿はなし。
まばらどころかスタッフ以外誰もいませんでした。
さすがにこれでは踊れないということでしばらく待ってると今度は音が急に止まる。
今度こそ機材トラブルか!?と思い会場を見てみるとそこには警察の姿が。
どうやら騒音のせいで警察が来たらしい。
インドの警察はいやらしいのでこうなったらブラックマネーを払わない限りいつまでも会場に居座ります。
警察と歩く責任者、おそらくこの時にブラックマネーと最大音量の確認をしたのでしょう。
30分近く音が止まった後ようやく再開されました。かなり控えめな音量で、、、
17時時点で踊っている人はゼロ、楽しむためにはまずは自分で踊るしかない
警察が帰った後も参加者が集まらず、全く盛り上がらない会場。
このままだとあかんなーということで躍りだすインド人3人と日本人2人。
広い会場を自由に使って踊るのは完全に自分の世界に入れてなかなかおもろかったです。
だんだん羞恥心もなくなり、全力で音に乗って踊っていると1人2人と次第に増える参加者。
一時間も経つ頃には初日に負けないくらいの盛り上がりになりました。
会場の隅っこではパフォーマンスをするヒッピーも。
今日が最後ということもあり盛り上がりまくる会場!
途中音が止まったり音量が下がったりのトラブルもありましたが、それでも盛り上がる参加者!
僕ももみくちゃになりながら意味不明なくらい踊りまくりました。
いよいよ盛り上がってきた!!という時に22時ぴったしに終わるパーティー。
盛り足りなさMaxで僕の初めてのトランスパーティーは終わりました。
インドのパーティーはやはりインドでした
初めてのトランスパーティーは色々なトラブルも発生し、やはりインドだなーって感じで終わりました。
正直期待していたほどは楽しめなかったのですが、それでも大自然の中で爆音で音を聞き全力で踊るその体験は非常に面白かったです。
各国のパーリーピーポーと仲良くなれたのも高ポイント。
来週別の村で今度こそ48時間ノンストップのトランスパーティーがあるようなので、次こそ本当のパーティーを体験してきます。
海外でパーティーに参加する、そういう旅もありだなーと感じた二日間でした。
*インドのパーティーはやはり色々出回るのでタバコとかは不用意に受け取らない方がいいです。
初体験はインドで!インドの山奥のトランスパーティーに参加してきます
インド歴10カ月目に突入しましただんぼ(@CoCdanbo)です。
Himalayan Music Festivalとは
https://www.facebook.com/himalayanmusicfestival/?fref=ts
山奥のヒッピープレイスバグス村(Bgags Nag)
インドでお勧めな街③城壁に古代のロマンを感じるジュナガード(Junagardh)
現在地はインドの北部マナリ(Manali)に来ていますだんぼ(@CoCdanbo)です。
インドに到着したのが2015年8月5日だったのでついにインド生活10ヶ月目に突入しました。
インドに来てまあまあな数の街を訪れたのでその中から僕が自信を持ってお勧めする街を紹介します。
第3弾はインドの西端グジャラート州にある城壁の街Junagardh(ジュナガード)です。
第1弾と第2弾はこちら
起源はチャンドラグプタ王!?古代の王の記憶が残る街Junagardh(シュナガード)
インドの地図を見てみると西の方に少しだけ飛び出ているカティアワール半島に気付くでしょう。
Junagardh(ジュナガード)はその半島の南部にあります。
日本からはまずムンバイに飛び、そこからアフメダバードに飛び、さらにそこから鉄道で移動する、そんな遠い街ですがこの街は歴史好きにはたまらない街です。
この街には2300年前の砦を始め、古い時代の建物が今を数多く残っているので僕は歩くだけでずっと興奮していました。
街の中心にある時計台を始め、インドらしくない建物が並ぶ通り、、、
この街の見所は2300年前の王、チャンドラグプタが建造したというウパルコート砦とインドライオンがいる動物園、そしてジャイナ教とヒンディー教両宗教の聖地であるギルナール山です。
街最大の見所、ウパルコート砦は市民の憩いの場!
Junagardh(ジュナガード)の中心にあるウパルコート砦は2300年前からこの土地に残る砦です。
古びて自然溢れる砦になっていますが、未だに毎日多くの観光客や市民が訪れる憩いの場です。
この砦の中には二つの階段井戸と、ブッディストケイブと言われる洞窟があります。
階段井戸はどちらも地下深くまで彫ってあり、圧倒されます。
鳩の糞が多いのがちょっとアレですが。
ブッディストケイブの方は入場料200Rs取られるのですが、研究者以外行く価値はないです。
ただの地下二階まである部屋で3分もあれば見終わります。
ウパルコートは特に階段井戸の上り下りで体力を使います。後述のギルナール山の登山の後はかなりしんどいです。
インドライオンに会える!それ以外は普通はサッカーバーグ動物園
街の端っこにあるサッカーバーグ動物園はなんとインドで三番目に古い動物園らしくアジアに唯一生息するインドライオンに会うことができます。
入場料は20Rsで外国人料金も特になく入れます。
数多くの鳥類や、ベンガルタイガー、クロコダイルなどがおりなかなか豪華な動物園なのですが暑い時期に行くとどの動物をへばっており動きが見れません。
名物のインドライオンもこの通り百獣の王の威厳は何処へやら情けないポーズで寝ています。
インドの動物園に来ると、いろいろ工夫されている日本の動物園すげーと思いました。
ジープでより開放的になっている新動物園を回るサファリツアー(25Rs)もあるのですがこちらでは少しだけ野生的な動物が観れるかも。
珍しい、ホワイトタイガーやホワイト孔雀がいるので動物好きにはたまらない動物園かもしれません。
あなたも魔法使いに会いに行こう!聖地ギルナール山
ジュナガード(Junagardh)の街から4㎞ほど離れた場所にあるギルナール山、ここはヒンドゥー教ジャイナ教両宗教の聖地です。
9999の階段を上って頂上まで行くと聖人が祝福してくれます。
僕も登りましたがかなり疲れました、その時の様子はこちら
頂上まで行かずに半分ほどの地点にあるジャイナ教寺院群もかなり素晴らしいのでジュナガードに行った人は是非登ってみてください。
ただし、この山に登った次の日はかなり体がきついので街の観光は登山の前にすべきです。
ジュナガード(Junagardh)の安宿、レストラン、美味しいジュース
ジュナガードではあまり安い宿が見つけれなかったのですが、僕が泊まった宿Raj Guest Houseは300RsでWifi付きでかなり快適でした。
ダブルルームに一人で泊まったのですが、二人で泊まっても同じ値段のようです。
ドミもあったけど、外国人は危ないからダメだと言われました。
場所は駅から南に10分ほど歩いたところにあるGandy chowkを左に曲がってすぐです。
宿の目の前にはジュース屋さんなどが並んでいるのですがそこで売っていた一杯5Rsのマンゴージュースが最高にキンキンで美味かったです。
おそらく凍らせたマンゴーをシェイクにしているのかな?あれより美味しくてコスパの良い飲み物には出会ってません。
食事でお勧めは駅前の道を南下する途中にあるGeeta Lodge。
100Rsでグジャラートターリーをお代わり自由で食べれます。
いつもインド人で混んでますので少し早めの時間に行くと良いでしょう。
Junagardh(ジュナガード)なんて普通の旅行者は行かないでしょうけど、行ってみると旅行者なれしてなくて素朴なインドを楽しめます。
古い町並みもとても綺麗で、ゆっくり過ごすにはお勧めの場所です。
アフメダバードから行く以外にも人気の観光地BhujやUdaipurからもバスが出ています。
旅人の懐事情!僕が使ったインド1ヶ月の滞在費は〇〇円
デリーの空気で鼻がやられ気味なだんぼ(@CoCdanbo)です。
GWはインドにも大勢の日本人が来ているらしくいつもよりウキウキな日本語で話しかけてくるインド人が多くてうざいです。
さて、昨晩ドイツ人の旅友と旅中のお金事情の話をしました。
お互いの使ったお金や旅中にいくら儲けた話などをして盛り上がったのですが、その時に
「オークレイジー、どうやったらお前はそんなに滞在費が少ないんだ!?」
と驚かれたので、その記念に2016年4月の1ヶ月間でインド滞在中に使ったお金を暴露します。
日本ではできないけど実は旅中使ったお金を毎日エクセルにまとめている僕。
買い物・観光費・ホテル代・食費・交通費別に紹介します!
*2016年のレートから1Rs=1.75円で計算します。
買い物合計は9664Rs!5000RsのRorgan Artが半分以上
項目では買い物ですが、こちらは水やジュースなどの飲み物、スナックや果物なども含みます。
1ヶ月で買い物で使ったお金は9664Rs、これは日本円では16912円になります。
ワオ、1日500円以上も買い物していたのかと驚きますが、このうち一つの大きな買い物が半分以上を占めています。
それがこちら。
インドの西果てニローナ村の一家族しか継承していないRorgan Artのテーブルクロスを一目惚れして買ったら5000Rs。
このRorgan Artやお土産に買ったストールたちを除いたら合計は3500Rsほど。
暑すぎてフレッシュジュースや水を飲みまくっているのですが1日100Rs以上も使っている計算になるのは驚きました。
観光費は2095Rs!今年の4月からの値上げて痛い
観光費ですがこちらは観光地の入場料やアトラクションにかかったお金です。
1ヶ月で使った観光費は2095Rs、日本円に直すと3666円!
結構使ってたつもりでしたが意外に低くて驚きました。
入場料がかからない遺跡や自然も観に行っていたかも。
しかしながら今年の4月からインド全土ほぼすべての観光地の入場料が倍になったため、その影響がやはり出ています。
エローヤ石窟洞窟やラールキラーなどのA級観光地は入場料が250Rsから500Rsになったので貧乏旅行者にはかなり辛い。
仮にデリーの主要な遺跡を全部見に行った場合3000Rs以上かかる計算に。
ホテル代は4212Rs!2Rsが出てきた秘密はオンラインセール
ホテル代は文字通り宿の宿泊費。
こちら1ヶ月にかかったホテル代は4212Rs、日本円では7371円。
1日辺りに直すと140Rsほどとこれは安いね、自分でもちょっと驚きました。
まあなぜこんなに安いかというと4月の30日間の間友人宅に宿泊したり、夜行バスで寝たり、野宿したり、とホテル代がかかってない日が13日もあるからです。
ということで実際には17日間ホテルに泊まり1日辺り250Rsほど使っている計算になります。
一番安かった部屋はHampiにある日本人宿Kalyan Guest houseのドミトリーが1日100Rs、一番高かったのがBhujにあるCity Guest HouseがシングルWifi使用料込みで400Rsでした。
あまり観光地に行かなかったので意外にもかかっていますが、旅行者の多い観光地ならもっと安くてクオリティの高い宿を探せていたかもしれません。
食費は6212Rs!まさかの0の日もありました
食費ですがこちらは食事にかかった金額を入れています。
食事の際に飲み物を頼んだ場合はこちらに計上、アルコールは買い物とごっちゃになっているかも笑
1ヶ月にかかった食費は6212Rs、日本円では10871円です。
1日辺り200Rs程度しか使ってない+うち1000Rsがおそらく酒代だと考えると結構安いかも。
僕は普通に屋台やローカルな飯屋で食べることが多いかったですが、Hampiでは宿代が安い分食費が嵩んでいました。
驚いたのが食費が0の日があったこと。
こちらの記事の出来事があった日は無料の修行僧料理しか食べてません笑
交通費は5326Rs!12都市を移動した割には安い?
交通費はその名の通り移動にかかった全ての費用です。
4月の交通費は5326Rs、日本円では9320円です。
4月は南インドのChennaiから西インドの果てBhujそして首都デリーと半日しか滞在していな都市を含めると13都市を移動した割には安いかも。
オートリキシャにはほとんど乗らず、乗ったとしてもシェアオートにしか乗らなかったので都市間の移動以外はお金がかかっていないのが大きいです。
もう少し安くしたいなら、僕は予約が必要な鉄道旅行より、バス旅の方が好きなんでその分少し割高になっているので、都市の移動が全部鉄道ならもう少し安いはず。
一番高かったのはJunagardhからUdaipurまでのノンAC寝台バスで740Rs。
気になる1ヶ月のインド滞在費総額は?
上記の5項目全てを足すと僕の1ヶ月のインド滞在費総額が出てきます。
さあ気になるその総額は???
27509Rs!日本円にすると48190円!!!
あれ、意外に安くない笑
普通に高いよこれ、、、もっと安く抑えている旅人の人も多いでしょうに。
それでもドイツ人の旅人からしたらかなり安いみたいなのですが。。。
まあ僕の場合Roargan Artなどの抜くと21000Rs程度になって日本円でも36750円程度にはなるのですが。うん、これならまあそこそこ安い。
僕は1日あたり1000円~1300円程度の生活を心がけていたのでまあまあ満足な感じです。
一応節約生活をしているわけでもなくそれなりに贅沢もしています。
ご飯もおいしいもの食べているし、フルーツジュースやコーヒー飲みまくりで、欲しいものはお金を気にせず買ってますからね。
インドは安く抑えようと思えばいくらでも安く抑えれる国なので僕よりも安く滞在することも十分可能でしょう。
この記事がインドを旅行する誰かの参考になれば幸いです。
ちなみに今月は5月3日の時点ですでに3000Rs近く使っています笑
GWにインドになんか来ない方がいい理由
最近だんぼ歴が3年を迎えましただんぼ(@CoCdanbo)です。
日本は現在GWですね!
皆さんはGWいかがお過ごしですか?今年は連休も取りやすく海外へ行っている人も多いのではないでしょうか?
GWに日頃のストレスを癒しに海外へ行く!いいですねー。
しかしGWに行くのにはお勧めできない国がいくつかあります。
僕が現在いるインドもそう。GWにインドに何て来るのは絶対にお勧めしません。
理由①全くもってストレス発散にならないむしろ溜まる
インドは言わずと知れたうざったい国。
街を歩けばリキシャドライバーやお土産屋のおっちゃんが寄ってくる。
観光地に行けば子供からおっさんまで写真を撮ってくれ!の大合唱。
田舎の方に行けばまだマシですが、GWに日本からわざわざインドに来る人は大体デリー、アグラ、バラナスの黄金ルートに行くことでしょう。
あー、想像するだけで疲れそう。笑
リフレッシュが目的で海外へ行く人は絶対にインド、特に黄金ルートはお勧めできません。
インドでリフレッシュするなら南インドのケララ州でのんびりビーチやアーユルヴェーダマッサージがいいですよ。
理由②5月からはインドの学生も長期休み、観光地はどこも混み混み
インドのほとんどの学校が4月に卒業式がありその後長期休みに入ります。
日本人がGWを迎える5月はインド人の若者も長期休み真っ只中なのです。
インド人はインドの観光地が大好き。どこに行ってもインド人で混み合ってますが、特に5月の時期は若いインド旅行者がわんさか。
ただでさえ混んでいるインドなのに、通常よりも混み合っているなんて考えるだけで疲れてきます。
ちなみにインドの若者は好奇心が旺盛+セルフィーが大好きなので彼らに見つかるとひたすた写真撮影会が始まることでしょう。
理由③暑い
最後にして最大の理由は暑さです。
日本人大好き地球の歩き方には
北インドの気候が最も激しくデリー周辺でも日中40度台はザラ。北西部のラジャスターン地方の砂漠では50度に達することも少なくない。この時期にインドを旅するのは覚悟が必要だ
と書いてあります。
あなたは覚悟ありますか?笑
まあ覚悟とまで聞くのは大げさですが、この時期のインド確かに暑いです。
日中に一日中観光なんてできたもんじゃありません。
この時期にインドに来る人は暑さ対策を最大限心がけましょう。
ーーーー
とまあ実はこんなことを書きつつ僕の友達もGWにインドに来るんですけどね。
友達に会えるのはめっちゃ嬉しいー!
ほんとGWにインドになんかわざわざ来てくれありがとー!!
インドがお勧めできないのは本音ですけど。
インドに来るならやはり1月~3月の乾季、もしくはGWの時期に来るなら北インドのラダックやカシミールエリアが涼しくて良さげです。